上手な見積りの取り方
こんにちは、工事部の三上です。
「リフォームには定価がない」とよく言われます。建物の痛み具合や住まい手の要望を考慮すると、どうしても均一の価格表示がしにくくなってしまうのがリフォームです。
工事の適正相場や、信頼できる業者を見つけるための手段が「相見積り」となる訳ですが、ほとんどの方が相見積りの取り方を誤解していて、満足度の低いリフォームになっているようです。
そこで今回は、上手な相見積りの取り方をご紹介したいと思います。
そもそも見積もりってなんだろう?
業者から提示されたリフォーム金額が適正であるかどうか、必ずしも判断できないことが多いということは先ほど述べたとおりです。
相見積りをすることによって、複数の業者から見積書をとり、内容や金額を比較検討することを意味します。
相見積もりの注意点
当社もお客様から多数のご依頼をいただき、年間120件を超えるリフォームをお手伝いさせていただいております。やはりそのお客様のほとんどは相見積りからのスタートになるケースが多いです。その中でお客様から聞いた情報や、私の経験談からいくつかの注意点をお伝えしたいと思います。
リフォームを少しでも安くしたいという気持ちはわかるのですが、相見積りで業者比較をする際に、業者との信頼関係を壊してしまったり、施工後に追加料金を請求され、一番安かったはずなのに結局高くついてしまったりと、意外と相見積りを有効に利用されている方は少ないようです。
こうした失敗をしない為にも、下記の注意点をご参考いただければと思います。
>たくさんの業者から見積もりを取ってしまう
ついつい費用を安く抑えようと、数多くの相見積りを取ってしまう方が多いようです。
私もお打ち合わせでお客様宅をお邪魔させて頂いた際、8社くらいの業者とバッティングしたことがあります・・・・しかし、業者の数だけ打ち合わせ回数が増えるのですから、それだけで疲れてしまったり、どの業者にどんな注文をしたのか混乱してしまったりして、結果的に打ち合わせ内容に漏れが生じやすくなり、相見積もりに失敗することも多くなります。
たくさんの業者から見積もりをもらうよりも、3社程度の業者としっかりと打ち合わせをした方が無難です。3社あればリフォームの相場も見えてきますし、見積り比較により各業者の見積り漏れ(見落とし箇所)の発見にも十分役立ちます。リフォームのトラブルを未然に防ぐ為にも、業者選定は欲張らないくらいが丁度言いと思います。
相見積の条件が業者ごとにバラバラ・・・
相見積もりはついつい金額にばかり目が行ってしまいがちですが、その前に全ての業者に対して、できるだけ同じ内容の条件で見積もりをしてもらうことが大切です。
例えば、A社には洋室と寝室、B社には洋室とトイレ、C社には洋室と寝室とトイレ、という具合に見積もりを頼んでしまっては、後で比較検討する際に混乱してしまいます。
上記のような場合は、A社、B社、C社ともに「洋室」「寝室」「トイレ」と工事箇所をそろえて、またリフォームで取り入れたい設備・建材の種類や品目、自分のイメージ、予算などをしっかりと伝えておくことが重要です。
こうしておけば後で単純比較しやすくなりますし、工事費用以外のチェックポイント(業者の技術力・提案力)なども見えてくると思います。
業者に他業者の見積もりを見せてしまう
リフォーム範囲が大きくなったり、細かい部分にまで仕上がりにこだわるほど、業者との打ち合わせは煩雑になります。工事範囲や仕上げ材の種類など、どこか一社の見積書をそのまま他の業者に見せることができればその後の打ち合わせは非常に簡単になりますが、これはマナー違反。苦労してお客様と打ち合わせした内容・情報や積算した金額が他社に筒抜けでは以後真剣に打ち合わせに応じれなくなります。そもそもリフォームにおける相見積もりでは、特定業者の見積もりの良し悪しを判断することよりも、費用の相場や、工事範囲や施工方法などを把握することを優先したほうが、以後の打ち合わせも実際の工事もスムーズになります。
当社では何よりもまずお客様との信頼関係を第一に考えておりますので、ここは大事なポイントです。
金額だけで業者を選ばない
相見積もりは費用を安く抑える為の手段です。しかし、金額だけで業者を選んでしまうと新たなトラブルにつながることもあるのです。たとえば壁下地や断熱材の種類や、養生やクリーニングの程度の違い、インテリアコーディネートの有無や程度、仮住まい、引越しサービスの有無など、見積書からだけでは分かりにくい点で価格に差が出てくることもあります。
せっかく安い金額の見積もりを出してもらっても、その見積り内容が間違っていたり、施工が手抜きでは元も子も有りません。特に著しく安い金額を提示してきた業者については、見積もりの漏れはないか、工法に問題はないか、どうして安く見積もることができたのか、追加工事はないのか、などを事前に確認しておく必要があります。
相見積もりはリフォーム工事の入り口
業者との付き合いの出発点は「見積り」にあるといって過言ではありません。その業者の工事に対する姿勢を始めて金額で見せ付けれるところです。
しかし「見積り金額=リフォーム総額」とは必ずしも言えず、追加工事や、仕様変更(工事内容を途中で変更)があった場合に、リフォーム業者にその費用を納得して支払えるかどうか、というところが満足度に直結します。
くれぐれも「相見積もり」が工事費用を安くする為だけでなく、信頼できるリフォーム会社選びのためのテクニックであるということを忘れずにリフォームプランを立てるようにしましょう。
私、三上から一言
当社は地域密着、これまで地元で1000件以上の工事をさせていただいてかれこれ15年の実績がございます。
工事の内容、仕上がり、金額もさることながら、お客様との信頼関係を何より大事に考えております。
当社は悪徳・悪質リフォーム業者ではありません。
お客様とともに住み易さと、暮らし易さを第一に考え、お客様満足に一歩でも近づくよう努力する会社です。
リフォームのご要望はセンチュリー21㈱SHIN 工事部 三上 までお気軽にお問合せくださいませ。
★相見積りも大歓迎です★
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