明治時代初期の学制発布により、1873年7月25日に島下郡25か村を校区とする島下郡第一小区第一番小学校が福井村真龍寺に開設された。
現在の茨木市立安威小学校・茨木市立忍頂寺小学校の前身にあたる学校を分離するなどの改編を経て、三島郡福井尋常小学校となった。
- 1873年7月25日 - 島下郡第一小区第一番小学校として創立
- 1874年 - 大岩小学校・下音羽小学校(いずれも茨木市立忍頂寺小学校の前身)を分離。
- 1878年 - 島下郡公立福井小学校に改称
- 1879年10月23日 - 安威尋常小学校(現在の茨木市立安威小学校)を分離。
- 1886年 - 島下郡福井尋常小学校に改称。
- 1896年4月1日 - 郡の合併により、三島郡福井尋常小学校と称する。
- 1941年4月1日 - 国民学校令により、三島郡福井国民学校に改称。
- 1947年4月1日 - 学制改革により、福井村立福井小学校に改称。
- 1955年4月3日 - 福井村が茨木市に編入されたことに伴い、茨木市立福井小学校に改称。
通学区域
- 茨木市 東福井1-4丁目、西福井1-4丁目、中河原町、室山1丁目(一部を除く)・2丁目、豊原町(一部を除く)、大字福井
- 卒業生は基本的に茨木市立北中学校へ進学する。
◆福井小学校は、「全校生徒数が比較的少ないので、クラスも一学年2クラス程度。
そのため、クラスは変わっても全員が全員を認識していて交流が多い。
集団登校であり、下校時も基本固まっての下校、
ボランティアの付き添いもあって安心感もあります。
学年を越えての友達も少なくないです。」
「田舎の学校なので少人数の為、わからないことなど聞きやすいと思います。
PTA活動も活発におこなわれています。
行事もいろいろあり、親子共々楽しんで学校生活を送っています。」などの
保護者からの口コミがよせられています。
保護者の間で起きるトラブルも少なく、親子ともに安心の小学校だと言えます。
◆福井小学校があるエリアは駅からは離れていますが、まわりがのどかな田園風景の住宅地です。
地域では夏祭りなどもあるそうで、子供さんたちは楽しみにしているそうですよ。
学年別の児童数
1年生:55人
2年生:37人
3年生:61人
4年生:62人
5年生:55人
6年生:52人(令和3年5月現在)
◆茨木市立福井小学校は、生徒がのびのびと学校生活ができる穏やかな環境だと、地域の方々や保護者からの口コミがよせられています。
◆お子様を、通わせる小学校としておすすめのエリアです
学校ごとに、特徴がありますので、お家探しの参考としていただけますと幸いです。