学校ごとに、特徴がありますので、お家探しの参考としていただけますと幸いです。
◆高槻市立郡家小学校は昭和49年(1974年)4月に創立した小学校です。
所在地/高槻市郡家新町68-1
『郡家小学校』は、『郡家新町』の小学校で、JR『高槻』駅から徒歩27分の位置にあります。
学校教育目標は「体力の向上、学力の向上、人権意識の向上をめざし、人とつながり合える豊かな心の育成」で、学校運営を行っています。
令和 4 年度 学校評価について
※令和4年度 学校評価について(令和5年3月高槻市立郡家小学校HPより抜粋しています)
郡家小学校の取り組みや教育目標が書かれていますので、非常に参考になるかと思います
<学校教育目標> 自ら考え 人とつながり 夢をもって ともに学ぶ子の育成
◆学校と地域が学校教育目標の実現
・本年度の重点目標
① すべての教職員が学校教育目標である「自
ら考え 人とつながり 夢をもって ともに
学ぶ子の育成」を念頭に置き、学校経営の基
盤とする。
②学年・各組織が学校教育目標の実現のため
に、目標を決め取組む。
・具体的な取組内容
◎学級、学年目標を学年に応じて児童が主体となって決
定し、目標を実現するための取り組みを実践した。
◎今年度は特に「ともに学び、ともに育つ集団作り」を 主軸とし、特別活動の授業等で人間関係作りワーク・他、様々
な実践をし、校内研修でも集団作りの手立てを学んだ。
・自己評価
◇学校自己診断アンケートの結果、「学校生活が楽しい」の肯定的評価が、95%(4~6 年生)、93%(保護
者 以下順序同じ)、「クラスは居心地よく、楽しい」が87%、90%でした。いずれも 9 割前後と高い数値で
はありますが、1 割の児童が「そう思わない。」と感じていることを課題とし、今後、一層居心地の良い学校づ
くりに取り組んでいきます。
◇「教育方針や教育活動についてわかりやすく伝えている」の肯定的回答が 88%となり、昨年度より2ポイン
ト下がっています。学級懇談をなかなか実施できない中、学校からの情報発信に十分でない部分があったと捉
え、今後、よりわかりやすい情報発信に努めてまいります。
◆確かな学力の育成
・本年度の重点目標
①二中校区小中一貫教育を推進し、研究会の開
催、指導方法の系統性と連続性の研究に引き
続き取り組む。
②「子ども主体の協同的な学習を通して、全員
が考えを深め、高めあうことができる授業づく
り」を目指し、全教員が授業を公開、外部講師
を招聘し指導方法の改善に取り組む。
③ 授業改善・学習改善のための評価の実現を
目指し、計画的組織的に実践する。
④家庭学習の習慣の定着とともに、自学自習力
を育成する。
・具体的な取組内容
◎10月には二中校区での公開授業を第二中・芥川小で実
施。主体的な学びをテーマとした授業実践から学び合った。
◎年間6回の研究授業を実施するとともに、全学級で授業を
公開。児童が生き生きと学びに向かう本校独自の「協同学習」
のさらなる改善を目指す授業づくりについて研究を推進。
◎カリキュラムマネジメント部を中心に、単元指導評価計画
を主要教科で作成。単元導入時に評価規準を提示するなど、評価の充実を目指して研究。夏季研修会で、各学年の評価の
在り方を交流し、整合性・系統性を高める評価の在り方を検
討した。
◎1年生から自主学習を意識した家庭学習に取り組んだ。
・自己評価
◇「授業はわかりやすく楽しい」が低学年 85%、高学年88%「先生は教え方を工夫している」が高学年
91%、保護者88%と横ばいか1~4 ポイント下がりましたが、「私は授業に意欲的に取り組んでいる」
は85%と 2 ポイント上がっています。これは、平成30年度から取り組んでいる協同学習(児童が自ら
課題に向き合い、協同的に解決に取り組む学び方)の成果であると捉えます。引き続き、「わかりにくい」
と感じている児童にも丁寧に対応しながら、「わかりやすく楽しい」授業づくりに取り組んでいきます。
◇「わたしは、宿題や道具を忘れずに持ってきている」は77%と昨年度より5ポイント上がっています。
約8割の児童が忘れ物をせず学習に取り組めていることは、保護者の方々のご協力によるものだと感謝し
ています。また、学校では従来のドリル的な学習のほかに自主学習ノートを活用し、自ら学びたいことを
学ぶ力を家庭学習から育てる取り組みをしています。今後も、継続して取り組んでいきます。
◆豊かな人間性の育成
・本年度の重点目標
①「特別の教科 道徳」を要として、道徳教育
を学校の教育活動全体で行い、重点項目とし
て「相手の気持ちを考えて行動する力を育む」
活動に取り組む。
②一人一人が違いを知り、お互いを認め合うこ
とができる人権教育の推進。
③児童が自己肯定感や自己有用感を持ち、自ら
の生き方について夢や希望を育むことができ
るよう、キャリアパスポートを活用しながら
キャリア教育の充実を図る。
④「生活科」「総合的な学習」等を通して、地域
とのつながりを実感できる取り組みを行い、
自ら地域に貢献しようという意欲を育てる。
⑤特別活動を中心にした取組で、自分や集団の
課題に気づき、課題解決に向けて行動できる
子の育成。
・具体的な取組内容
◎12 月の二中校区全体研修会で立命館大学の荒木教授
を招聘し、価値観を広げる道徳授業の在り方を学んだ。校
内では全学年で道徳の授業力向上に取り組んだ。
◎「共に学び共に育つ集団作り」をテーマに目指す子ども
像の実現を目指して実践した。8月の二中校区全体研修
では、追手門大学溝部教授を招聘し「こどもの心と脳から
考える発達・不登校・自傷」をテーマにご講演いただいた。
◎二中校区の小中学校と連携し、キャリアパスポートの
活用により、年間を通して節目に自分自身を振り返り、ま
た今学んでいることが自分の将来にどのようにつながっ
ていくかを考える機会とした。
◎コロナ禍で今年度も地域との連携は難しかったが、5
年生の学習田、高齢者施設とのつながり、4~6年生の三
島高校とのクラブ交流などの実践に取り組んだ。
◎「心のアンケート」を年 7 回実施、児童同士のかかわ
りを把握し、集団作りの手立てとして活用。居心地の良い
学校づくりに取り組んだ。
・自己評価
◇「学校では、お互いの人権を大切にすることを学ぶ機会がある」が95%、90%。「命の大切さ、社会
のルールやマナーについて学ぶ機会がある」が97%、93%となっています。様々な場面での指導や道
徳を要として、全ての教育活動を通して教員が児童に寄り添いながら指導している成果の 1 つと考えます。
◇「学校では、自分の生き方や将来について考える機会がある」が90%、77%と、児童では昨年度より
3ポイント上がり、過去最高となっています。これは、キャリアパスポートを活用し、学期の区切りの機会
で、自身が取り組んできたことを振り返り、これからの自分について考える取組をした成果と捉えます。
一方で保護者との差が大きくなっており、学校だより・学年だより等で可能な限り情報を発信し、家庭と
も連携してキャリア教育の充実に努めます
◆健やかな心身の育成
・本年度の重点目標
①児童の体力・運動習慣を分析した上で、見え
てきた課題の改善・解消に向けた体育の授業
に取り組む。
②校内でのスポーツ大会や重点的に運動に取
り組む週間等を設定し、児童が自身の健康に
関心を持ち、目標をもって日常的に体を動か
すことができるように取り組む。
③小中で連携して作成した「食育プログラム」
を活用し、すべての学年で食育に取り組む。
また家庭と連携した食育に取り組む。
・具体的な取組内容
◎4~6 年生は体力テストを実施。自身の記録を数値化
し、視覚化することでより運動に興味を持てる取組にな
っている。
◎駅伝クラブは3回実施、なわとび週間は兄弟学年で 2
週にわたり取り組み、どちらも体を動かすことの楽しさ・
良さを感じることができた。なわとびカードや体育ファ
イルでも体力づくりの意欲を高めることができた。
◎栄養士が季節に合わせた食育の授業を実施。掲示でも
日ごろ口にする食べ物について関心が持てるように取り
組んだ。栄養通信を定期的に発行し、家庭との連携も図っ
ている。
・自己評価
◇コロナ禍で体力の低下が懸念される中、4~6 年で体力テストを実施。自身の記録を数値化することで運
動に興味関心を持てる取り組みになっています。また、教師の声掛けやクラス遊び等を通して、多くの児
童が休み時間の外遊びを楽しんでいます。その結果、「学校では、健康管理や体力づくりに取り組んでいる」
が93%、89%となり、9割前後の高い数値となっています。今後も日常的に体を動かす機会を設け、駅
伝クラブ等、児童が運動をしたいと思える機会を設けるなどして、体力の向上に努めます。
◇「給食を好き嫌いなく食べている」は81%、87%となりました。今後も食育・睡眠教育を通じて、児
童にバランスの良い食事の大切さや睡眠の大切さを指導し、自身の健やかな成長に目を向けられるよう、
年間を通して取り組みます。
《児童数》
◆1年(4学級)児童数(94人)
◆2年(4学級)児童数(102人)
◆3年(4学級)児童数(99人)
◆4年(3学級)児童数(93人)
◆5年(3学級)児童数(109人)
◆6年(3学級)児童数(120人)
特別支援学級57人(内数)
児童数計617人(令和4年5月1日現在)
学校ごとに、特徴がありますので、お家探しの参考としていただけますと幸いです。
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