学校ごとに、特徴がありますので、お家探しの参考としていただけますと幸いです。
【学校教育目標】 『知・徳・体の調和のとれた実践力のある人間』の育成
【目指す子ども像】
*進んで学び、考える子
*友だちを思いやる子
*進んで身体を鍛え、命を大切にする子
*きまりを守る子
◆昭和 45 年 4 月 1 日 ・東小学校開校(三島小・茨木小・玉島小より分離)
(1970 年) プレハブ校舎にて授業開始(20 学級 810 名)
11 月 12 日 ・新校舎落成(この日を創立記念日とする)
◆令和四年度 茨木市立東小学校学校経営計画
1. 学校教育目標
「知・徳・体の調和のとれた実践力のある人間」の育成
人権尊重の視点に立ち、一人ひとりの幸せを願いつつ、変化の激しいこれからの社会を生きぬくための「生き
る力」を育成する。「生きる力」を支える3つの要素・確かな学力・豊かな心・健やかな体 の調和のとれた人
間性豊かな子どもを育成する。
2.めざす学校像
◆安全で安心できる居場所となる学校
◆一人ひとりのよさや学力、体力を伸ばす学校
◆自ら学び、自ら考える力を身につけ、豊かなコミュニケーション力を育てる学校
◆保護者や地域と信頼しあえる、開かれた学校
3. めざす子ども像
よく考える子ども 心の美しい子ども きまりを守る子ども たくましい子ども
4.めざす教師像
・表情豊かに、ひとり一人を大切に、ほめて、認めて児童を育てる教職員
⇒研ぎ澄まされた人権感覚を!
⇒多面的な子ども理解(外面だけでなく、内面理解も)を!
・が っちりスクラムくんで、安心できる学級・学年・学校づくりをめざす教職員
⇒信頼と連携、学び合いと磨き合いでつながろう!
⇒家庭・地域との相互理解と信頼しあえる学校づくりを!
・し っかり学力・体力をつけるために授業改善に取り組む教職員
⇒すべての子どもが安心して学べる集団づくり(子どもと子どもをつなぐこと)をベースにした授業づくりを!
⇒だれにどんな学力・体力をつけるのかを明確にし、一人ひとりに学ぶ意欲と確かな学力をつける授業を!
5. 今年度 重点目標
① 授業づくり
・子どもが主体的に参加・活躍できる授業で、自己有用感と自己肯定感を育てる。
・授業の中で、子ども同士をつなげる場面をつくり、自らの考えを他者と交流することで、自らの考えを深めら
れる子どもを育てる。
② 人権教育、障がい理解教育、支援教育の推進と児童・生活指導の充実を
・「ストレスなく語る、つなぐ、つなげる、つながる」…安全安心の学級・学年づくりを進める。
・「みんなちがってみんないい」…互いの持ち味やちがいを認め合い、ともに生きようとする力を育て、いじめを
しない、させない、許さない子どもの育成をめざす。
・集団生活を営むためのルールや規律を身につけさせる。
③ 家庭・地域、保幼小中連携
・保・幼・小・中で子どもの課題を共有し、連携した取り組みを進める。
・「あたたかい『つながり力』が子どもを育てる」…豊かな人間関係の中で子どもを育てる。
◆安全で安心できる居場所となる学校 ~居場所づくり・絆づくり~
子どもが困り感や不安感を持たず、安心して活動できる場づくり
主体的に子どもが活動できるよう工夫し、その中で、互いを認め合ったり、心のつながりを感じたりできる絆づくり
6.取り組み
学校教育目標 「知・徳・体の調和のとれた実践力のある人間」の育成
・めざす子ども像 よく考える子 心の美しい子ども
きまりを守る子ども たくましい子ども
◆学び力
◆すべての子どもが参加・活躍でき、分か
る楽しさ、学ぶ喜びを感じる授業づくり
・厳しい課題をもつ児童の実態把握
・授業力向上のための研鑽
・認められる喜びを感じさせる授業
・めざす学習の流れ…つかむ→考える
→交流する→ふりかえる
◆ユニバーサルデザインの授業づくり
◆読解力、記述力を育成する授業づくり
◆安心して学べる学習規律(あいさつ・
チャイム着席・話をよく聴く)の徹底
◆家庭学習(自学自習力)習慣の確立
◆少人数・習熟度別指導の充実
◆読書習慣の定着(図書館支援員との
連携)
◆放課後学習室の開設
◆GIGAスクール構想に基づくタブレット
端末の活用
◆ゆめ力・自分力・つながり力
◆お互いの違いを認め合い、高め合い、
いじめを許さない集団づくり
◆一人ひとりの思いを大切にした人権学習
障がい理解教育・支援教育の充実
◆集団の中でのかかわりを通じて自分に自
信をもち、自己肯定感をはぐくむ
◆規範意識の育成
◆自分を大切にするとともに、まわりの人も
大切にでき、それを行動に表すことのでき
る子どもの育成
◆カウンセリングマインドを持った生活指導
◆よりよく生きるための道徳教育の充実
◆あいさつがしっかりできる子どもの育成
(自主的に取り組む児童会活動)
◆自分を(生き方)を見つめ、将来に向けて
行動できる力を育成するための出会い・
体験学習の取り組み(進路保障)
◆元気力
◆進んで身体を鍛える子どもの育成 ・運動することが楽しいと思える体育授業の創造
・体育授業カリキュラムの系統性をはかる
・なわとび運動、マラソン週間・大会の実施、茨木っ子運動の活用
◆「命」「健康」を大切にする子どもの育成 ◇食育の推進 ◆安全に対する意識と態度の育成
学力向上に関する取組み
(茨木市立東小学校 全国学力・学習状況調査分析結果 令和 3 年10 月作成より抜粋)
本校では、子ども同士がつながる場を作ることで、子ども主体の授業づくりを進めている。「問題解決 学習」を展開することで見通しを立て、自力解決をし、考えを発表し交流することで考えを広め、深めて きた。特に算数は「問題解決学習」を定着させ、習熟度別授業、放課後寺子屋学習など少人数での学習に より「分かる授業・指導」を重視してきた。
また、「東小スタンダード」を児童に配布すると共に教師間 でも共有して一貫した指導ができるように努めている。その成果もあり、算数への苦手意識の減少や算数 の有用性を感じている児童も増加している。現在国語についても「東小スタンダード」を作成中である。
昨年度より、子ども達の「読む力」を養うために「読み取り書きまとめる力を育てる」をテーマに国語 の研究に取り組んでいる。6 年生については読み取る力に個人差があるので、コロナ感染防止に努めなが ら工夫をしてペア学習や、少人数のグループ学習で交流しながら学習を進めている。
自分の考えや内容を まとめることを苦手としている児童もいるため、要約する練習や短文づくりにも取り組んでいる。
また、 国語科に限らず授業の中で、ペア学習、少人数のグループ学習を活動に入れ、自分の考えを「相手に伝え る力」を身に着けることへの手立てを行っている。
本校では個に応じた指導をすべく、算数などでのスクールサポーターの活用や放課後寺子屋教室での個 別指導にも力を入れ、基礎学力の底上げ、苦手意識の軽減を目指している。
また、「家庭学習週間」を設定し、宿題のチェックや自主学習の習慣化をめあてに家庭と学校で連携を 諮っている。「家庭学習のてびき」をそれぞれの学年に合わせて配布し自主学習の用例(漢字練習や計算 の反復練習、意味調べ、調べ学習、読書など)を提示することで、学年に応じて宿題だけでなく自主学習 も行っていけるように働きかけている。
本校の児童は家庭での自由時間をインターネットの閲覧やゲームなどに費やす傾向があり、読書をする 機会が減少している。読書が好きな児童もいるが、幅広く色々な本や情報に興味を持ってもらえるように いろいろな取り組みをしている。例えば、毎週読書タイムを設定し、図書委員を中心に読書をする時間を 設定したり、地域よりキッズサポーターに協力をしてもらい、読書タイムを使って絵本などの読み聞かせ を行ってもらっている。その成果もあって毎週の読書タイムを楽しみにしている児童は多い。読書週間に は「おすすめの本」の紹介を全校児童で作成したり、図書委員会によるスタンプラリーなどの読書への興 味関心を高めるような働きかけや各クラスに学級文庫を設置するなどして興味や関心が広がるような働 きかけを行っている
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